倭月愛々

五穀六感〜中目黒、鶴橋、日本、世界の方々に豊かな実りが訪れることを

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2008年06月13日(金)

広島 なわない 貴家。 [倭月愛々 広島]

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南風食堂がgrafのワークショップで広島現代美術館行くという
僕も江田島にちょっと行きたいと思っていたのでそりゃなんか呼ばれてるなぁと思いこのタイミングで広島入り
夜に三原と合流して居酒屋なわないへ
有名な店なのだが今まで行けずにいた
いまはけっこうお店の数も増えてるみたい

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日本酒そそられるものがそろっている
お魚ももちろんおいしい
それはそれはたいへんクオリティが高い
でも、なにか物足らんかった
なんなんだろうね


結局、腹一杯喰ったはずなんだが、お好み焼きを食べる
嫁と三原なので止める人は誰もいない
三原の宿に近いお好み焼き 貴家。
キャベツ甘いなぁ
美味しい締め ぐっすり休めます

Posted by 脇本秀史 aka 倭月(wacky) at 23時18分

2008年06月03日(火)

土徳 ?焼跡地に生かされて [倭月愛々 広島]

僕のルーツは広島県の江田島。海賊の末裔らしい。
村上水軍の流れを汲むらしいというのですけど、まぁそのへんはどうなんでしょうか。。。
天然の良港で海軍の兵学校(いまは海上自衛隊)があるので知られている。

神棚は家に設えたものの、御先祖様はなんとなくそのままイコンを置いてその辺りでお祀りしていた。
そろそろ、仏様と御先祖様をしっかりとお祀りしようと我が家の檀那寺である江田島の教法寺へ相談しようとgoogleで電話番号を調べてみると、「土徳」という映画のサイトがリストされた。
青原監督というドキュメンタリー畑の監督が自分のルーツ(=土徳)を求めて父をドキュメンタリーした映画 だった。

しかし、もう公開が終わっていて、なんとか見る方法がないのかと思っていたところ、ちょうど青原監督の新作が出たというタイミングに絡んでこの映画が日本女子大で自主上映されることになった。









映像作品としての技法はあえて?稚拙で少々面映いが、それをぶっとばすほどのライブ感
2時間以上の長尺映画にもかかわらずまったく時間が気にならなかった

広島ゆえに原爆、寺の家系ゆえに仏教という舞台が用意されていますが、それはネタに過ぎない
(これを反戦映画にしてしまうことは簡単ですが。。。)

監督は安芸門徒(浄土真宗)をテーマにすることがきっかけで生まれた映画といいながら、青原家は代々、寺の家系ゆえ、その安芸門徒の心のひとつであるわけですから、そのテーマを選ぶ時点で、遠まわしな自分という存在確認を始めたのでしょう
そして、父が病に伏すことをきっかけに父ともカメラを通すことで真正面に向き合うことができた

自分という存在が、いかに多くの人の縁、思い、代償の上に成り立っているか、一気にラストに向けて(しかし淡々と)収束していく

父の口からかすれる様な声で、力強く発せられた「土徳」という言葉がそれを端的に表現する、重い重い言葉だった

監督がこの映画を作った歳が、まさに今の僕の年齢で、僕はまだ、日本の文化の触りとかをうろうろとしているばかり
まだ、父と向き合うことに照れがある
そして、父、そして僕の存在に影響を与えた人々、文化や思想(=土徳)が知らないうちに消えていっている
一歩踏み込まなければと決意させてくれました


世代のギャップを埋めるために、日本の素晴らしい精神文化を理解するために、まず何をすべきか、ひとつの道を示してくれる映画です

■土徳オフィシャルサイト
http://dotoku.net/dotoku/index.html

Posted by 脇本秀史 aka 倭月(wacky) at 23時01分

グランド坂下 志乃ぶ [五穀六感]

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心に染み入る映画を観たあとは、優しい食べ物を欲するので、目白の崖を下ってグランド坂下へ
大学時代はお世話になった僕のベストおでん屋「志乃ぶ」へ
グランド坂という名前の由来や阿部球場の存在なんて僕の大学時代でも知らない人がほとんどだった

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小学生の時は戸塚の研究所跡、戸山ハイツ、甘泉園とともに冒険の地だったんで、僕にはグランド坂は特別な響き
小学生の頃、早大は裏口入学事件があって僕らはよくバカにしたりしていたもんです
そんな大学に通うようになるとは夢にも思わなかった
なんてことを、振り返りながらおでんをつまむ
関東には珍しい澄んだ汁に浮かぶ種達が誘ってます
もう、時間が時間だけに出会えなかった種も多々
いくら食べても飽きないというかおかわり!

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学生の時は南門にあった部室からちょっと遠いので、めんどくさいねとか言って洋食にしたりホカ弁にしたりしてた
身近ってコトは贅沢だ
てか、学生の分際で贅沢だ
大学辞めてからの方が頻繁に通っていたような
鱈腹食って腹パンパンながらも締めはにゅうめん(煮麺)
おでんのだしで仕立てられます
うひょひょ
極楽極楽

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Posted by 脇本秀史 aka 倭月(wacky) at 23時00分

2008年05月31日(土)

藝州かやぶき紀行 [倭月愛々 広島]

#青原さとし監督が広島のかやぶき職人を追っかけたロードムービー藝州かやぶき紀行に対するmixiでのレビューです

心地良い音楽を求めて民俗音楽に、美味しいものを求めて土地土地の家庭料理にたどり着く
その存在する土地には、何らかのスピリチュアルな場が必ずといって良いほど存在していたので、知らず知らずのうちに日本の精神文化の大切さを感じ始めた

そうなると、(僕の知る限りの)父たちの世代が、日本の精神文化に無頓着なことを腹立たしく思った

そして、旅の先々で、あるいは村おこしのボランティアとして山村でお年寄りにインタビュー(というか茶飲み話)を意識的にするようになった

父たちではなく、祖父たちの世代が投げてしまった(戦争のために投げざるを得なかった?)ゆえに、父の世代が無頓着になってしまったことを知った

偉そうな大儀ではなく、気持ちいい生活を求めるために、いちど捨ててしまったものを、いまのうちに拾い始めないとまずいと思う

青原監督も 同じような危機感でこの映画を撮影されているのはないでしょうか
その中で、印象的だったのが、年老いた職人が、自分の次の世代を育てなかったことを悔いていること
僕がインタビューした方々からは出てこなかった言葉だった

茅葺屋根は絶滅するのか?
茅葺職人の技術は伝承されるのか?
美山の若い職人は意外にあっさりとした理由から答えを出す

屋根だけ残せば茅葺屋根か?
これはついつい忘れがちで深くそしてもっとも大切な問いでした

この映画を見るキッカケとなった土徳という素晴らしい映画も観る機会を得ることができました

Posted by 脇本秀史 aka 倭月(wacky) at 00時00分

2008年05月21日(水)

蔬菜坊 [五穀六感]

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みはらとインドネシアの土産話を聞きがてら美味しいモノ食べようということで地元ごはん
近くに越して来たにもかかわらず立て続けに3度も振られている蔬菜坊へ
禅料理のという枕詞よりもっとベタな命あるモノをどれだけ御馳走にするか
それを小鉢の中にストイックに詰め込んだ料理の数々
一つ一つが完結した小宇宙
自然に居住まいを正してしまう
命への感謝
命が自分の中に素晴らしいパワーとなって融け込んでいく
一食一食を大切にしなければならないことを思い出させてくれる
まさに典座教訓

器に残っている汁、付け合わせ、、、ピカピカに舐め尽くしたいのだが、
せっかちというか酔いが加速していくに比例して、女将はさっさと器を片っ端から片付けてしまう
そこも典座修行っぽいといえば、ぽいのだが、、、

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Posted by 脇本秀史 aka 倭月(wacky) at 23時22分

2008年05月17日(土)

上海小吃 そして ゴールデン街 [五穀六感]

友人がゴールデン街のとある店を借りて不定期に小料理屋をやるという、
それはそれは素敵な企画に誘われる

予約制で遅い時間スタートなので、その前にはらごなし
7?8年ほど御無沙汰している上海小吃へ
裏路地の怪しさというか非合法感はちょっと影を薄めたが、
脇に新たに店を増床し、アジアっぽい猥雑さは増したかな
横浜中華街の上の厨房まで客自らが注文しに行く店に
怪しい中華屋の王座は明け渡しました(笑)
姐さんの元気さと勝手に注文決めちゃうペースは相変わらず
でもそれが間違いないので文句は言えない

鶏血のゼリーが入っているスープが五臓六腑!


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んで、ゴールデン街へ
夫婦でややてんぱりつつでも楽しそうに切り盛りしてる
あれ???彼女の料理は思い返せば初めてだった
オープンする前のクルックのカフェには遊びに行ったけど、
そのときはお茶しかしなかった
予想を裏切らず、ぐっとくる料理たち
かえる食堂での食事会ではじめてあった彼女の旦那さん、
僕のむちゃ好きなキャラでワクワク!(そういう意味じゃなくてね)

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嫁が職人特集の取材先を探してるとき、
以前から買おうと思ってたアシナイスの職人の記事が
たまたまメトロニュースに載っていて
この人取材したら面白いよってなんとなく勧めたら
取材となって、しかもその嫁がたのしい女だった
そして金沢特集に繋がっていく

grafのakichi records立ち上げパーティ@cayに嫁連れていったら
シアタープロダクトの面々来てるわけで、
嫁がこないだシアターに行ったときに接客してもらった子に偶然というか必然というか再会

その二人は同じ出版社の元同僚で、、、、
ここで一緒に飲んでいる
狭い世界に生きるにも程があるのでは?と軽い恐怖心

Posted by 脇本秀史 aka 倭月(wacky) at 23時59分

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