倭月愛々

五穀六感〜中目黒、鶴橋、日本、世界の方々に豊かな実りが訪れることを

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2004年03月13日(土)

富士宮 [倭月愛々(旧)]

すっかり長居してしまった早川町を出る頃には、短い山村の日は沈んでいた。「草塩陰りの下山流れ」(草塩集落の日が沈む15時頃に船を出すと大動脈の富士川と合流する下山にちょうど泊まるのに都合良い18時頃に到着するという舟運時代の言葉)なんて覚えたての言葉を使ってみる。
で、いつものごとく40キロ余計にかかる大山街道(国道246)ルートを目指し南下。富士宮で焼きそば。今日は小粋に。
カラオケが入ったのでモニターが増えたりスピーカーがパワーアップしてたりプロジェクターなんかもあるみたい。朝霧ジャムの模様を流したりするみたいだから楽しみ。
相変わらず白焼きそばもうまぁ??

小粋で腹一杯だったんだけど、十里木峠を目指し富士山麓を上っていくと、おたふくのおいちゃんおばちゃんに遇いたくなった。
おいちゃんの言葉にいつも救われる。60まではお礼奉公みたいなもの。そのかわり定年すぎたら好きなことやらせてもらってる。それが社会に貢献できるものにするのが大切。おいちゃんちょっと言葉が走りすぎるんだけど、富士宮の名物に有機栽培の自然薯をと10年近く畑と格闘している話を聞いていると素人が農業に携わる楽しさと難しさを教えてくれる。
相変わらず奈良田の里に夫婦で毎週木曜日朝に通っているみたい。身体が悪いからこそこの湯の良さがわかるんだと、この温泉の実体験としての効能をたっぷり聞かせてもらう。
ついつい、居心地が良くて気が付くと閉店時間をとっくに過ぎている。おあちゃんが作るおたふく焼きうまい!おいちゃんの自家製キャベツも激うまい!

Posted by 脇本秀史 aka 倭月(wacky) at 09時00分

早川町 [倭月愛々 早川町]

朝の挨拶と旅立ちの挨拶をかねて氏神様へ。
ここの参道の苔は本当に美しい。
苔を踏まないように参道脇を歩く。
学生さん(この研究所に寝泊まりしているのは一般的には学生なのであえて訂正をしない)、大根持ってきなさい。
と声がかかり、集落の下の方まで連れて行かれる。

薬袋(みない)集落は早川町でももっとも豊かな土地。そうはいっても傾斜地の段々畑にすらされていない(できない?)耕地と石だらけの土。最初はほんとうにびっくりした。冬は特に作物がないので荒涼とした感じ。見た目は砂利敷きの駐車場。
こんな土地でも美味しい野菜は出来るんです。早川町の畑は河川改修で出来た新しい土地以外はみなこんな感じです。

町でもっとも日照時間の長い土地の一つなので、もうすっかり春の装い。
梅が咲き誇り、色とりどりの花が点々と咲いています。
こういうときに植物先生がいてほしいもの。

10余人が寝泊まりしてさながら飯場だった交流センターも今日は僕一人。
パッキング、後かたづけ、掃除などをしているとあっという間に昼。6時に起床したのになぁ。
でも、暖かいので、このまま帰らず、取材でこぼしたいくつかのスポットに行ってみることに。

取材のたびに旧道を探しては歩き回っていたが、今回マイベスト3に入るとっても美しい道を発見。
思わず寝転がってうつらうつら。。
こんなところまで入ってきて何やってるんだ?
と僕が一人で盛り上がった挙げ句に寝転がっている態を見ておじさんが奥の畑から寄ってくる。
取材で回ってるんですとしどろもどろで余計に不審な僕。

茂倉という標高900メートルにある集落へ一気に400メートル近く上がる。ジャイロで荷物かなり積んでいるので15キロあたりから上にメーター上がらない。
集落の手前にあった鉱山の跡に。まだ坑口がひとつ残っていた。土にほとんど埋もれて道作りされていなかったら絶対に気付かない。
蕗の薹が取り放題。

集落でかって使われていた4つの水車小屋のうちの一つが残っているというので行ってみる。
集落のひとの話では日常的に下りていたという沢だが、崖に近い急斜面を標高にして100メートル一気に下りる。小川程度の流れでびっくり。沢は砂防されていて昔の面影はないが上流に取水口はないので流量は昔のままのはず。
水車小屋がなかなか見つからず、この崖を又登るのかと恨めしく見上げていたら、上流に構造物が。
かなり大きな水車小屋が残っていました。
70世帯で4つ。20世帯ごとに一つの需要があったというのはすごい。
というか、この沢へ日に何度も上り下りしていたということがすごい、

小屋から集落までの道は砂防ダム管理のための車道があるのだが、九十九折りの道のためにしんどい。十谷峠という1600メートルぐらいの峠を越える昔の交易道路に沿っているので蹄鉄を飾った馬頭観音があったりして面白い。この石像は墓なのか、仏なのか。漫画ちっくな愛すべきおっさんが描かれている。ナニワ金融道に出てきそうな顔が笑える。このおっさんが手にしてる鉈と思われるものが石像の横に置いてある。遠山の金さんよろしく片肌あらわだし。この人は何者だったんだろう。。。

Posted by 脇本秀史 aka 倭月(wacky) at 01時00分

小粋@富士宮 激ウマしろ焼きそば [五穀六感(旧)]

早川町帰りに恒例となった富士宮詣で
今日は久々になる小粋でやきそば。この「小粋なサラダ」ボリュームあるんだけど平らげてしまう。何度喰ってもうまいな。あられやナッツがアクセント。胡麻ドレ好きにはたまらん。


で、さいきん、家でも度々作るようになった大ヒット商品、しろ焼きそば。
この牛乳がうまいんだわな。これで全てが決まり。自分で振ってバター作るっていう作業がまた楽しい。
しかし、ひとつ悲しいことが。。。
小粋の楽しみの一つハートランドのアイスクリーム作っていた職人がやめてしまい、あの、あの、あの激うまいアイスが食べられなくなってしまった。
が?????ん

Posted by 脇本秀史 aka 倭月(wacky) at 00時00分

おたふく@富士宮 はしごしても行きたいお好み焼き屋 [五穀六感(旧)]

すでに満腹だったが、おいちゃんおばちゃんに会いに富士宮の外れのおたふくに。
ナイスグルーヴの固まりの夫婦にエネルギーもらう。
そしてこのおたふく焼きうまい。
麺がかりっと焼けていてそこにお好み焼きのゆるい生地とおいちゃんの作るむっちゃうまいキャベツが合わさってしあわせ。
激美味いというのではない。料理は愛情ということを心から感じさせてくれる素敵な店。

Posted by 脇本秀史 aka 倭月(wacky) at 00時00分

2004年03月12日(金)

もう半月 [倭月愛々(旧)]

早川町に居ることに気が付く。
町内ベンチャー応援事業の報告会の手伝いから始まって2000人のホームページの取材、起稿、入稿、フィールドミュージアムのツーリズムプレスの校正、次号以降の企画会議、インターン学生が企画した死臭のする町内観光拠点(南アルプスプラザ)のリニューアル工事の手伝い。そして毎晩遅くまで呑み。スケジュールに追われて東京に居るときよりも気忙しいのはこれいかに。

途中一日だけ東京に戻ったのが良いリフレッシュになったせいかこの1週間が短く感じる。
やっと今日の午後、自由になる時間があったので、これも取材の一環なんだけども、という律令制に由来する珍しい名の集落に。裏山に土肥、佐渡と並び立っていたと言われる金山があり、その精錬場や湯治場の跡を目指す。地図で見て想像はしていたが、笊ヶ岳の昔の登山道。特にいまはマニアックな登山者か山師くらいしか使っていないようで、荒れ放題。冬なのでかろうじて道を見付けることが出来た。(何度もそびえ立つ岩壁や沢、漫画に出てくるような絶壁、ガレ場に行く手を阻まれて、そのたびに何十メートルも急な斜面を上り下りしては正しい道を探す。

80歳くらいのお年寄り達の記憶風景は山に入れた元気な頃で止まっているので、ほんとうに行けばあるのかが不安であったが、所々に、唐突に出現する人の手による石垣などの構造物や、沢沿いに鉱石か材木を下ろしていたときの架線の名残の太く錆びたワイヤーが勇気づけてくれた。

バイクだったので砂防ダムを管理する道の終点まで1キロちょっと入ることが出来たが、それでもそこから1キロ弱、高低差250メートルくらいを沢を渡り岩壁を上ってたどり着く場所。
よくもまぁこんな場所にというところに幾つもの施設跡が散在。
こんな山奥の危険なところに二階建て六間もあるりっぱな湯治場があったなんて信じられない。

しかも集落はずれの金山の精錬所のあったところに移築され今なお建物は存在する。あの山奥からこれを下ろしてくるなんて想像できない。
昔の人の価値基準や時間の流れはいつも想像を超えたところにあって面白い。

Posted by 脇本秀史 aka 倭月(wacky) at 00時00分

2004年03月10日(水)

改修工事 [倭月愛々 早川町]

南アルプスプラザという町内の観光情報の拠点になるべき施設が充分機能していないのでインターン学生が提案した改修案を採用して学生自ら工事を手がける。なんとなく手伝うことに。
釘もナグリが無いのにはびっくり。皿ビスがなくタッピングビスが用意されてたり、長さも揃っていないあたりで覚悟が決まる(笑)
仕切っていた学生さんのここまでの苦労や一所懸命な姿はリスペクト。でも、やることに意義がある的なちょっと低い志を感じてしまいちょっと残念な現場でだった。もちろん、改修前より遙かに素晴らしいものになったのは言うまでもないことだけど。
地のものを使うということにこだわるという視点も欠けていたことも残念だった。

Posted by 脇本秀史 aka 倭月(wacky) at 01時00分

2004年03月07日(日)

減らない茶 [倭月愛々 早川町]

取材に行くとお茶とたくあんと白菜の漬け物が出される。
お茶も含めてたいがいが自家製。家によって個性があってそれも又楽しみの一つ。
ちょうど11月頃に家々の軒先で山のように積まれていた大根と白菜がこんなに美味しく。
しかも、早川名物減らないお茶。酒好きのひとがちょっとでも相手の酒が減ると注ぎ足すかのように、まめにまめに茶が湯飲みに足される。お茶大好きの僕でもさすがに、お茶あたりしてきて(笑)注ぎ足されないように湯飲みに手を付けないでいると、冷めちまったねぇと湯飲みの茶を捨てて新たに注ぎ足してくれる(もういっぱいいっぱいです)家によっては茶を捨てるために大きな湯飲みが用意されていたりする(笑)
昼時に行くとこんな美味しいおでんがふるまわれたり、、、
ほんとうにありがたい。

Posted by 脇本秀史 aka 倭月(wacky) at 01時00分

伊豆旅行 [甲斐犬アイロン日記]

両親に伊豆旅行に連れて行ってもらったようです。

Posted by アイロン(ailong) at 01時00分

2004年03月06日(土)

静岡おでん [倭月愛々 早川町]

川崎から早川町に移住してきた方の取材が盛り上がり5時間近くにも及び、夕飯までご馳走に。
そのまま、キャンプ場の鍋パーティー呼ばれる。
寒中の鍋なんてと思ったが、焚き火に当たりながらの語らいはやっぱり楽しい。
しかも、静岡おでんなる初体験のおでんが。まいう????!!
スジの煮汁と鰹出汁に濃口醤油の汁に黒はんぺんがやばい。静岡では駄菓子屋から居酒屋まで(子供のおでんから大人のおでんまで)無数の店が存在しているらしい。

Posted by 脇本秀史 aka 倭月(wacky) at 01時00分

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