倭月愛々 過去ログ

 

2004/03/24 (水)

飯田へ

前日早めに出たのでずっと下道を飯田へ。
途中、諏訪の足湯に忍び込む。
先客が居て、彼らとバルブをちょっと開いて寒中の足湯。
ごくらくごくらく。
上半身は寒くて震えているのに1時間ぐらいはまってしまう。

で、いつものごとく湯里湖温泉へ。
この温泉も何度来ても良い湯。
いつまでも入っていたい。
長旅の疲れも吹っ飛ぶ。

味噌作り

温泉から出るとみるみる雪景色。
昨年同様、農園さくらの美沢さんの指導のもと、味噌作り。
まずは大釜の火おこし。この一年でだいぶ火との対話に慣れてきた。

大豆をゆでている間に、五平餅作りが進む。
僕は火の番だったので今年も作り方はわからず。

餅が上がる頃には大豆も良い感じに。
オキを利用して餅を焼く。
素焼きをして味噌などを付けてもう一度焼く。
これが以外と大変。
オキはちょっと油断するとテンション落ちるから大量の餅をまめに見ながら、火加減を調節。

餅が出来たところで、それを主食に豪勢なお昼。
美沢さんの野菜や他の方々が持ち寄った食材で食べきれないほどの料理。
うんま〜〜〜い。
尾曽さんの作られる料理や梅はほんとうますぎる。

見てるだけでつたわるでしょ。

ゆでた大豆をミンチ機で挽く。

麹と塩を混ぜておいた上に、挽いた大豆を落としてゆきひたすらまんべんなく混ぜる。
結構な重労働。

まぜるまぜるまぜるまぜる。

今年は昨年よりも多い一人4キロ。
かなり大きい味噌玉となる。
これを各自持ち帰り家でしっかりと容器に詰めて熟成。
一年後が楽しみ。

で、一年経った味噌をみんなで持ち寄る。
同じ味噌玉なのに環境でこれほど色も味も熟成度合いも変わるもんなんですね。
ほんとびっくり。
誰でもがはっきりとわかるぐらい味が違う。

ひさかた御膳

柿野沢生産者組合という飯田の外れの山村の組合がやっている集落センターに案内される。

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