倭月愛々 過去ログ

 

2004/02/20 (金)

レセプション

タイム・オブ・マイ・ライフのレセプションパーティー。
僕が手伝った奈良美智以外の作品を見るのははじめて。有元利夫も難波田史男もなんか感じるものがない。杉戸洋と中川トラヲにちょっとした共感したぐらいで、少年がテーマのせいなのかピンと来ない感じ。

奈良さんの作品には製作中になかったムササビが飛んでる。
ほんとはモーターで飛ばしたかったらしい。(それは見てぇぞ)
この標本は奈良さんが子供の頃から知っているじいさんの持ち物で、この展覧会で使うために送ってもらうように頼むと、有りものの箱に収まるように尻尾などがぼっきり折られて送られてきたそうで、そのへんのずれ方が奈良さんの知り合いっぽくて笑える。
グラスを差し出してきたときの奈良さんの子供っぽい笑顔は今年のベストスマイルの一つとなった。

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