ロンドンTips

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ロンドンのガイド
ロンドンの交通
ロンドンの宿
インターネットカフェ
往復のエアーについて
ロンドン関係リンク



ロンドンのガイド

びっくりしますが、イギリスではターミナル・観光地には必ずが目印の旅行者向けのインフォメーションセンターがあって、丁寧に色々教えてくれます。場合によっては日本語のガイドも用意されています。これ見せつけられると日本に来た外国人はきっと不便だろうなぁと思いますね。

市内を動くにはAtoZというロンドンの地図が便利です。通りの名が住所になってるので、こいつの索引で検索するとまず、間違わずに目的地に着きます。ただし、同名の通りや$$$$street、$$$$avenue 、$$$$square(これは広場に面してるところ)という似た名前がいっぱいあり、EW1といった地域名と合わせて検索します。 ちなみに地域名は中心部からの方角とだいたいの距離を表しております。

今回、私はロンドン市内を中心に動いたので、まず一冊薄いガイドブックでロンドンの概略をつかんでおいて、タビトのロンドンガイド(同朋社)で行きたいところを探したりイメージを膨らますのに使いました。

また、英国観光庁(BTA)のHPのニュースレターは生の観光情報がお役所臭くなくのっており、役に立ちます。

ショッピングは「フィガロ」1997・7/5号の特集「ロンドン全マップ」が情報、地図などよくこれほど!と驚くほどよくまとまってるのでこれをベースに行動しました。

クラブはまず「Time out」という「ぴあ」をもっとセンス良くした情報誌でチェックするとひとまずいいのでは。ここのクラブ情報は曜日毎に週末はさらにジャンル分けしてDJや内容、DC(ドレスコード)まで載ってますので安心です。あとは東京と一緒で服屋やレコ屋やクラブのフライヤーをチェックです。いきなりコアなクラブ行こうという人はネイティブから情報を得て下さい。

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ロンドンの交通

地下鉄とバスで市内の要所は回れます。
特にありがたいのは朝までナイトバスが市内の全域を走ってること。
クラバーにはたまりません。終電を気にせずに遊べるし、クラブのハシゴも楽々。
ロンドン交通局最高だぁ〜〜〜〜!
ただし、夜や早朝のバス・地下鉄は郊外を行き来するものは向かう地域によっては少し不安を感じる方もいるかもしれません。

また、トラベルカード(タイトルページのやつ)という1週間バスと地下鉄などが乗り放題というものがあり、観光&クラビングにはもってこい。利用できるゾーン毎に料金が決まってますが、ゾーン1&2でほとんど中心部をカバーしてますので、宿泊地にもよりますがお薦めです。
(一日乗車券というのがありますが、これだとナイトバスは乗れません。)
バスはワンマンだと日本と一緒で前から乗り、行き先を告げると領収証が機械から出てきて、運転手が値段を教えてくれるので払います。(これ最初緊張しますので、トラベルカードなら楽よ)
後ろの扉のないステップから乗る車掌のいるツーメンバスは乗って席に着くと車掌が検札に来ますので払います。このバスは停留所以外でも自己責任で乗り降りできます。
ただし、バスはアナウンスもないし、同じ名の停留所が2つ3つ続く(たいてい大きな交差点の前後1つぐらいずつ)事が多いので見慣れた所でないとものすごく緊張します。ワンマンだとベル押さない限りぜったい降りれませんので、特に。

タクシーはキャブという屋根に行灯を載せたいわゆるポピュラーなやつしか乗りませんでした。
まず、手を挙げ止めて助手席の窓から行き先を告げ、自分でドアを開けて乗り込みます。僕は最初は地図を指してましたが、必要ないですね。運転手は驚くほどよく知ってます。住所が通りの名前になっているので市内にいくつか同名の通りや似ているものがあるので、住所を告げる時にE1とかNW2という地域名を一緒につけ加えると確実です。裏道をがんがん通るのではっきりいっていつも不安でしたが、、、
料金は距離と人数に深夜料金を足したもので、これは料金メーターにそれぞれ別々に表示されてますのでチップと合算して払います。

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ロンドンの宿

はっきりいって、王道は分かりません。
日本の代理店で手配した宿は、直接申し込むより安いですが 行ってみないと分からないという博打があるので、 確実な情報を持ってない限り、あたまの2泊だけとっておいて あとは現地で予算に応じてB&Bなりホテルを予約すればいいのでは。
私も最初の宿が今一つだったので(特にシャワー)現地で探して移りました。
特にシャワーだけの宿でシャワーの調子が悪いと救われません。
バスタブさえあればシャワーの出が悪くとも何とかなるでしょう。
お湯が出なければ終わりですが・・・・・
ホテル・B&BについてはAAという日本でいうとJAFにあたるらしきところがやってるサイトで選びました。料金やランクや地域といった条件で選べるインターネットならではのページです。


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インターネット・カフェ(Cyber cafe)

印象としてはあまりインターネットが発達しているようには思えませんでしたが、 (日本の空ブームも虚しいですが)数カ所にインターネット・カフェを確認できました。
ロンドン観光の中心ピカデリーサーカスから徒歩5分のGROBAL cafeを立地の良さでよく使いました。あとは、ビクトリア駅近くのカフェ・インターネットや カフェ・デ・プレで有名な(株)ひらまつが提携して西麻布にもあるサイベリア・サイバー・カフェを僕は使いました。
値段はだいたい30分5〜600円前後でプリントアウト等は有料でした。OSはWin95またはNTでMacはありませんでした。Mac党は要注意です。OSが95ということでIEが起動しており、ネスケはいちいち立ち上げなければなりませんでした。
あと、注意しておかないといけないのは、ブラウザが日本語の表記が出来ないということです。(当たり前のことなんですが、私はすっかり忘れてました。)
僕は、普段から自宅と会社のマシンのそれぞれのブラウザのブックマークファイル(IEだとお気に入りでしたっけ?)を自分のHPにアップしておいて、どこでもインターネット環境があれば自分のブラウザと同等の環境を再現できるようにしてます。
ロンドン行きに際してもこっちであちらの情報源をいくつかチェックしておいてそれをリストにして自分のHPに載せておいたのですが、うっかり、コメントやタイトルを日本語で書いてしまったためにすっかり文字化け。くれぐれもローマ字で書いておきましょう。


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往復のエアーについて

ロンドン行くには高いけど楽なJAL、ANA、BA、Virginの直行便が一番でしょう。安いアエロフロートはやはり結構恐いらしい。まぁ、確率的にいえば自動車事故の比ではないんでしょうが。香港経由のキャセイは乗り換えが結構短くて出発遅れると冷や汗ものらしい。このあたりは熟練者に聞いたほうがいいと思います。
で、僕のように働いているものにとっては、土曜日から翌週の日曜日までという休みを取るケース多いはずですが、到着時間や出発時間が中途半端でせっかくの短い滞在時間がさらに無駄になって歯がゆい思いをすると思います。そういう人には、エアー・フランスの夜10時発でパリに翌日早朝着でロンドン行きに乗り換えってのがどうでしょう。帰りも同様パリ23時発で日本着が翌日夜という、到着日も出発日も有効に使える便だと思います。

タバコの煙を気にしない人なら、空いてる可能性の高い喫煙席を選び(空いてなかったらご免なさい)、離陸後すかさず連席で空いてるところへ移動して横になってゆっくり寝るってのがお薦めです。(これって新幹線とかでもそうですよね。)あ、別に禁煙席でも離陸後素早く後ろへ行って空いてる席取るってのも可能だけど。出遅れるよ。
こういうときのためにも、座席はすぐに動ける通路側を取るべきです。景色は最後尾の窓でスッチーとおしゃべりしながら見ればいい。トイレ行くのも楽だしね。

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ロンドン関係リンク

ロンドンを愛する人のためのリンク集
ロンドン関係では最強のHPでしょう。ここからありとあらゆるロンドン情報へアクセスできます。本当にお世話になりました。


英国観光庁(BRITISH TUORIST AUTHORITY)
とっても丁寧で細かい情報はさすが。もちろん日本語。これ見るとイギリスがいかに観光客にフレンドリーな国かが大変よく分かります。ニュースレターは要チェック。


英国案内by FUKUSHI
イギリスの文化気質などの一端を学べるAtoZなサイト。とても楽しくできております。


英国的生活のススメ
なんとなく、雰囲気が好きなので取り上げました。とてもリラックスしたページです。イギリスの生の空気が伝わってきます。


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