好きなデザイナーもアレキサンダー・マックイーンをはじめイギリス人が多く（もちろんベルギーが一番熱いですが彼らを積極的に取り上げたショップはロンドンですから）、スーツにしても、普段着ているクラシコイタリアものはサビル・ローのイタリア的解釈であるからルーツはロンドン。そのテイストを逆に取り入れたオズワルド・ボーティング、そして最近のティモシー・エベレストなんかのスーツはしびれます。

ぜひ、ロンドンの空気を感じてみたいと思った。
ためらうことなく、はじめての海外旅行にロンドンを選んだ。
９月の連休絡みでＯＬの盆をはずした夏休みの時期と重なりぎりぎりまでチケットが取れず、行けないかと思ったが、ＪＡＬの増便に拾われる。（でも、高かったなぁ）
ツアーを使わず、まわりの親切な助言者の助けを借りて手配を全部自分でやったんで、ほんとに勉強になりました。

増便含めラッキーに次ぐラッキーが重なりほとんどトラブルと感じるものがなかったので参考になるか分かりませんが、ガイドブックでは答えてくれないクラバーのための旅行ガイド（入門編）として参考になれば幸いです。