クラブ・レポート暫定版Index | ||
はじめに | ||
Ministory of Sounds | SE1 | Elephant&Castle |
the Blue Note | N1 | Old Street |
Wag club | W1 | Picadilly Circus |
Madom jo-jo's | W1 | Picadily Circus |
St.Moritz | W1 | Tottenham Court Road |
the End | WC1 | Tottenham Court Road |
Bar Rumba | W1 | Picadilly Circus |
Loughborough Hotel | SW9 | Brixton |
Turnmills | EC1 | Farringdon |
333 | EC1 | Old Street |
the Jazz Bistro | EC1 | Farringdon |
the Jazz cafe | NW1 | Camden Town |
はじめに結局9泊で9カ所14イベント行ってきました。深夜バスが朝まで市内中をがんがん走ってるし、 クラブも600円から2000円程度で入れるし、 パブなんかが即席クラブになってたりして街の至る所で音が流れてて、 まさにクラバー天国でした。 帰りはthe Brand New heaviesと同じ飛行機で最後までHappyでした。 Ministory of Soundsたまたま6周年パーティーの日で、何も知らずに昼に買い物したオズワルドボーティングの店員が連れていってくれたのですごい行列尻目に脇から入れました。(どうも彼の友達はモデル兼DJで有名な人らしい) ハウスはGold以来すっかりご無沙汰で、これがNY系のクラブなんだぁと感心しつつきょろきょろしてるとものすごいソウルフルでダイナマイトな歌声が聞こえてくる。 さすが外国はクラブでもこんなすごい生の歌が聴けるなんて思っていると なんと生のJocelyn Brownでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!これは一生の記念です。(大げさ) ほんと、震えが来ました。実物はパワー100倍でした。 やっぱり、ハウスは大箱でなくてはと実感させてくれる箱ですね。そして、クラブという文化がしっかりとしているということがこういう大箱の設計を見るとわかりますね。ベルファーレとは金のかけ処が違います。PAから、目に見えない居心地の良さといった部分まで、憎いまでソフト的な発想をもつ設計がされてます。 ちなみにBoy Georgeもいました。昔となんも変わってませんでしたねぇ。ちょい太ったけど。ram jam world (っていって通じなくて朝本さんの名でやっと通じた。)の新譜のボーカルが良かったですよっていったらなんか抱きついてきたんで、ちょい、恐かった。(彼はここのレギュラーDJだそうで、口の悪いクラバーは彼が若い男の子狙いにやってるなんて陰口叩いてました。<笑>) the Blue Note何にもない街の横丁の突き当たりにあるクラブ。真夜中に1時間も迷いました。青山Kissみたいに古いビルをまるごと改装してバーと2つのダンスフロアー。 僕が行った土曜日はAthleticoというレギュラーイベントで、 ゲストがあのPaul Bradshow御大にGilles PetersonとNinja tuneのDJ Food。ぼくは卒倒しそうになりましたね。この面子。うらやましすぎる。かれらの回すHard jazz&latin tuneからあやしげなモロッコ?ポップス、Dub、trip-hop、D'n'Bまで怒涛のフロアーはサウナでした。
次の日が日曜で昼からSunday soul affairというレギュラーでラテンマスターSnowboyがDJと言うんでちょっとだけ仮眠してまたいそいそと出向く。
さらに一回閉店して夜は要チェックGoldieのMetalheadsです。 Wag club中華街の脇のビルの2、3階。入り口に恐そうなセキュリティーが2人も立ってて入りずらく うろうろしてしまいしたが意を決して入るとぜんぜんオッケーでした。 スタッフが気持ちよく迎えてくれて心細いトラベラーにはうれしかったです。 この日はBlow upというModsなイベントで超人気レギュラーらしいです。 中は土曜2時というのに上下とも満員御礼状態。 下は聴いたことあるようでないイギリスの(たぶん) 60's なR&BやBrit-popやUKsoulがかかり(早い時間にはライブがあったらしい) 上はNorman Jay直系といった趣のレアグルーブDJ、 ラウンジーなサントラやイージーリスニングものをかけるDJ、 6〜70年ものFunkからJazzやらSka までもかけるDJのリレーでした。 客層は若く、今は無き渋谷インク全盛の頃のRoutineとかFree soul に通じる懐の深いオープンなとてもいい雰囲気でした。30代後半とおぼしきばりばりのモッズもかっこよかったなぁ。 特筆すべきはオイルタンの木の床。踊りやすいし疲れなくてgoodでした。 Madom jo-jo'sSt.Moritz日本でも有名なギャズ・メイオールのGaz's Rockin' Bluesに行ってきました。来日したときと相変わらずの、すかしたB-boy達のイベント。ただ、日本ではスカはティーン・エイジャーのもので20歳すぎるあたりで他に流れていってしまうといった感がありますが、さすが本家。10代から40代までロンドン中のイカレポンチがよくぞこれだけ集まったなぁと見ているだけで楽しいイベントです。the EndBar RumbaLoughborough HotelTurnmills333Jazz Bistrothe Jazz cafe |