倭月愛々 過去ログ

 
2003/08/21 (木)

誕生日
毎年のことだが、淡々と過ごす。
前日までの旅の反動で、恐ろしいほど静かな日中。
夕方まで誕生日というのを忘れていた。
前日、どういう行きがかりか遊園地行こうと言うことで新生後楽園ラクーアに。
サイトを見ると携帯でアトラクションの予約できるということなのでその時間にあわせてその前の腹ごしらえ。
念願のカブール食堂へ。予約していったが僕らが最後の一組だったらしい。入り口に満席ですの貼り紙。大きいテーブルに二人しか使わないのに満席というのはちょっともったいない気がする。キャパの問題でも無いようだから相席でもかまわないと思うのだが。

料理は単品でも取れるけど、選ぶと結局コースと変わらない。
乳酒うめー。パラウというオレンジピールが入った炊き込みご飯(トルコとかのもに近い)やカバブーもうまい。料理出てくるの早いのもうれしい。紅茶も緑茶もカルダモンが効いていて大変気に入った。
スズキコージの壁画が楽しいです。
やばい店。

遊園地に来たのは10年ぶりくらいか。
駅から入るといきなり目当てのサンダードルフィンが爆音をたてて瞬く間に視界から消える。
びびった。

これがドコモのやらしいCFに出てくるやつ。
まさかあれを地でいくとは。。。。
でも、この予約はほんと便利。

30分待ちの行列の脇を一気にすり抜けて割り込める快感。
待ち時間ほとんど無しで乗れる。
しかし、待っている間に少しづつ緊張が高まる感じがなく、あっけなく乗ってしまうというのはある。

こんな角度であっけなく上がっていきます。
しかも、騒音対策でむかしのジェットコースターのような軋む音やカンカンという歯車の音はしないのであれ〜〜って感じでてっぺんへ。
そこからの落下はもう落っこちるというしかない感じ。車両丸ごとフリーフォール。あの感じは思い出すだけで怖い。とてもじゃない手を上げてきゃーーーーなんて言えないわ。
あとはもう早く終わってって感じ。
もうむり、もうむり、もうむり。
恐るべしサンダードルフィン
人生久々に膝が笑う。

観覧車に乗る気力はかなり失せ、ぼ〜っと園内を歩く。
汗掻いたので冷たいものをということでサーティーワンへ。
いいタイミングで噴水でショーが始まる。これがなかなかの見応えあるもの。

園内を入場無料にしたのは大変良いアイディア。人が集まり賑わいが出て雰囲気もいい感じ。アトラクションのクオリティーも高い。飲食がちょっとパワー不足なのが残念。後楽園のイメージを敬遠されたのかセンスがなかったのか。。。

また来たいと思った。

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