2003/08/17 (日)
讃岐の旅 朝の一軒目。 豊中という高松から30キロ近く離れているところなので高速をぶっ飛ばす。 阿波踊りの疲れが抜けきっていない連れの目覚めが悪く出発が遅れたので。。。。 うどんの旅は朝6時出発が基本だよ〜〜〜〜〜〜〜〜!
で、上杉食料品店です。 旧道に取り残された地元のための商店という感じ。 食料品店の奥にテーブル席があり、その奥が製麺所になっている。 麺はツヤがあってコシがありすぎないバランスがよいもの。わざわざ早起きする価値十分あり。うまい。 天かすも僕好みのこまくて甘みがあるもの。
場巣という名の居酒屋。 昼定食もはじめました。 田んぼの中にいきなり出没する。 ちょっとこわい。かなりこわい。 手前の県道を左手よりくると二台のバスに睨まれるわけで。。。 三角形の土地に合わせてバスが2台ずれて並んでるって画が実はびみょ〜に来る。
幹線道路でも何でもない畑の中を抜ける道の脇に突然、青空市場まゆやまは現れる。
あとでわかるのだが、このあたりは地域をあげてこのような産直市場をあちこちでやっている。
おのおののブースの木箱にお金を投入。
無人販売所の集まりみたいな感じ。
日用雑貨まで売っている。
やまうち 市をいろいろと覗いて興奮冷めやらないまま到着。 ついに駐車場の整理員を雇うほどになった。 今日はちょっとゆるめでしたが、出汁はうまい。 むっちゃ好き。 でも演歌のポスター減ってこざっぱりしちゃったな。
赤坂製麺所 山越などの土日休み系がこのへん多いので谷川までの時間つぶし&連れをわらかそうと思い赤坂に。 旧道にある看板が小綺麗になっていておやっと思うと裏の駐車場も整理されて日よけなどが出来てる。 店にはいるとカウンター奥に若い兄ちゃんが2人いてびっくり。 麺は相変わらずの緩さ。はさみで切るネギ。 ばあさんどうしたのかと思ったら奥で座り込んでる。 身体よくないらしい。 ちょっと肩すかし。
いなか 3枚別々の店名の看板あったが、ついにいなかに一本化したらしい。 地元の人が食べてんだか暇つぶししてるんだかわからないところがこの店。 超脱力店。 赤坂ついでに。
谷川米穀店 もう行く度にびっくりする混雑ぶり。 山間の県道がここだけ100メートルほど両側に駐車車両に溢れてる。 子供連れでこんな店くるな! 4人で2杯しか頼まず子供にだらだら食わせるな! グループできて他の人食べ終わるまで待つな! 注文するときになって考えるな! わからなかったら前もって周りに訊け! じゃなきゃ前の人と同じ注文しろ! うまい。 唐辛子うまい。 でも、わざわざこの山奥まで来て並んでまで食べるべきか疑問。 麺の香りが弱いのとのど越しが物足りないのかも。
上原製麺所 一気に海まで下る。坂出! 閉まっているとわかっていたがとりあえず覗く。 しまってた。ざんねーん。 こんどこそソフト麺のような袋破って茹でられる麺がなぜこんなに美味いのかしりたいなぁ。
明 エミちゃんけんざ〜〜〜い! 細くて延びのある麺が僕の好みなんだけど、今日はちょっと力不足。でもなんだかうまい。 ポン酢と醤油とともに当たり前のように味の素が出されるところが肉体労働者の店の証(笑) もちろん使わないけどね。 みんながんがん使ってます。
根っ子 ジャングルうどん! 閉店間際だがそこそこ腰ある。 出汁はちょっとくさい。 そろそろうどんに食べ飽きてきたので低めの評価。
多度津 桃陵公園 で、少林寺の上にある多度津港を見下ろす公園で昼寝。 まだまだ野良犬集団健在。 今日は麓が霧かかっていて、瀬戸内の島や平野の山々が浮いているようできれい。
金比羅さん 腹もふくれたので金比羅さんに今回も登る。 連れが阿波踊りの後遺症あるためのんびりと。
こんぴら狗開運みくじ この犬の背を開くとみくじがある。 100円なのにみくじと小さくてかわいい金メッキの犬のおまもりがついてくる。これおすすめ! ちなみに大吉引いてしまう。
疲れた身体に甘味。いつもの灸まんで。ほんと生き返る。
レンタカーを8時までに返すのを忘れていて気が付くと6時半。 ひえ〜〜〜〜〜〜 でも、番の州を爆走して瀬戸大橋を連れに見せる。 ほんとは、番の州の脇に地元の人もあまり知らないすごい素敵なビーチがあるんだけどなぁ 行きたかったなぁ で、高松最後の夜は、日曜&盆でどこも休み。 瓦町の線路に沿った飲屋街のはずれにのれんも提灯も無印の怪しげな店発見。 よくみると「めし汁中村大輔」という細い木札が。。 おそるおそる入ってみると、ふつうの飲み屋というかメシ屋というか。 なんでもそこそこうまい。 夜遅くや日曜でも開いてるという意味で大切な店かも。
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