2003/02/03 (月)
コロンビア たかが7人死んだぐらいで騒ぎすぎ。 もともと世界で一番危険な乗り物の一つなんだし、乗る方も覚悟して乗ってるわけだから、もっとクールにいてほしい。 日本人は関係ないじゃん。 アメリカ国民はこの悲しみを乗り越えて・・・とか演説するアホとそれに感動する人々って画が浮かびぞっとする。 壊れるべくして壊れたんだから、悲しむ(ふりをする)パワーを他にむけろってところ。 機械が壊れるのは人災なんだから。 毛利さんのクールさは際だっていた。 彼の画だけながせば今回の事故の報道は十分。 オーマイゴッドとかいって泣き叫ぶ人の画は不要。 その1000倍以上の野次馬がなんか拾ってやろう、見てやろうていっせいにあそこに向かったはずだから。 TV作ってる人ってヒトを馬鹿にしてるよね。
せっかく早起きしたのに気分悪くなったので、BOWLING FOR COLUMBINEもう一回見に行って、口直しします。
たぶん、この文、反米感情にまかせて書いたのであとで書き直しまっする。
で、 MAHAKALAでランチして、節分と昨日の初午のお参りを兼ねて北野神社に。 気合い入れて、ガーデンシネマに行くと2回目の回がもう満席となっていた。 すごい人気なんだね。 「アホでマヌケなアメリカ白人」もベストセラーになっているみたいだし。 でも、活字を読む気分じゃないので白金の自然教育園へ。 ところが、月曜閉園。 じゃあ目黒区民センター行ってボーリングか水泳でもって考えたが、月曜休みっぽいので電話。案の定休み。 目黒通りにいたので東京駅から来る等々力行きのバスが。。。 等々力行こう。 ということで、等々力渓谷に行く。 良い空気吸って満足。
戻って、上の文を書き替えようと読み直すと言葉は荒いけどまっとうなこと言ってる。 反米感情でもなんでもない(笑) TVの作り手に言ってるんですね。 彼らの中にはあらかじめ描いたステレオタイプな(おいしい)画があって、それさえ撮れれば良しオッケーみたいな。
そういえば、今朝の天声人語なんて日本のTV50年の日に衝撃的な映像が飛び込んできたなんて書いてあった。チャレンジャーですでに経験済みの出来事がケネディ暗殺なんかと同列の出来事かのような大げさすぎる書きっぷりに失笑。(しかもあまりにも駄文) マスメディアに居る人はマスコミ的おいしい出来事に盛り上がる雰囲気に巻き込まれて勝手に興奮しちゃうんだろうね。自分らが「作ってきた」取材成果が悪循環して相乗効果。 ワールドカップの時にも感じたギャップ。 僕だけが変わり者かと思ったが、けっこう回りも冷静だったからなぁ。
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