倭月愛々 過去ログ

 
2003/01/02 (木)

禊ぎ
早く目が覚めたので大社の山を抜ける険しい山道を走り日御崎を見に。何も感じず。
で、
前日、日が落ちたために辿り着けることも出来ず、おまけにアイロンが逃げてしまったため断念した八雲の滝に。
ここは大社の御祓行の場と聞いていて、外から入れるとのことだったので挑戦。
東京から海パンなども用意。
今回のメインイベント(笑)
とんでもない細い道を抜け、かすかに道らしい痕跡を辿った先野山の中ににそれはあった。
気温零下だったのと、昨晩そばまで来た際のアイロンの尋常でない恐がり方もあり、ちょっと覗いて帰ってもいいや程度のテンションに(笑)
が、
いざ行ってみると不思議な暖かさに包まれ、おそるおそる手を付けると


いけるやん!
すかさず真っ裸になり滝に。
まったく寒さは感じないどころか、体が熱くなっていくのを感じる。
水量は健康ランドの打たせ湯より少ない。
どんどんトリップしていく自分を感じる。
30分ほど経ち、かなり気持ちよくなったところで終了。
服を着ても身体を包み込む不思議な暖かさは止まず。
丁重に御礼をして山を下りる。

アイロンは心の底からこの場所が嫌らしい。挙動不審で落ち着かず、ナーバス。こんな姿初めてみた。僕と同じで何かを感じているらしい。
僕の足が麓へ向かうと矢のように駆け下り姿を消す。
滝への道の入口まで下りて待っていた。



出雲大社
身体を清めさせて頂いた御礼に改めて出雲大社に。
裏手に回るほど(八雲の滝に近づくほど)気持ちよくなっていく。
たぶん、この山がそういうパワーを秘めているのでしょう。

今度ゆっくり時間を作り来てみたい。
神在月にでも。


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